精密鋳造!

ども!

お久しぶりです。



最近は修了制作に向けてどうしようか悩み中。

色々実験しております。











今回は前回の流れで“佐波理”の板を制作中。

しかも今回は鋳金研究室の先生に相談して精密鋳造をやらせて頂きました。
※鋳造とは金属を溶かし、型に流して形を作る技法




板の原型をワックスで制作し、石膏で型取りをします。





















鉄(ステンレス)枠を準備して耐火石膏を流します。











そのあと窯の中へ。
















石膏を焼き固めるとともに、原型のワックス部分を溶かして空洞部分を作ります。













型をセットし、流す金属をドロドロになるまでバーナーで溶かします。
















今回協力してくれた鋳金の高橋さん。

1年生の時からお世話になってる大先輩です。

鋳物のコンペで大賞を獲るなど尊敬してる先輩の一人。


今回は高橋さんのご好意で実験させてもらいました。

本当にありがとうございました!!












行程の続き。

精密鋳造にも色々と種類があるみたいですが、

今回は遠心力を利用した方法にチャレンジ。
















金属を溶かした後、高速で回転して型に勢いよく金属が流れます。













鋳造で一番のドキドキの瞬間が型から作品を出すところ。

ここで初めて金属になるので一番ワクワクしますね。

まぁ失敗もつきものらしいですが…





でも今回はバッチリ成功!
















厚み1.5mmの板を作りました。


とりあえず綺麗な板を作る事ができたので、

これからこれを利用して造形して行きたいと思います!






鋳金研究室の人達にはいつも優しくしてもらっていて感謝感謝です。

いつもありがとうございます!

そしてまたお邪魔しますw















最後に彫金米。


















かなり伸びてきました!

もうすでに30cmくらいあります。


このまま順調に育ってくれーー!















それではまた更新します!


















新宿御苑の木陰からさようなら〜

Servus!

Auf Wiedersehen!









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