展示設営風景!

Guten Tag. Servus!



今回は以前投稿したミュンヘンジュエリーウィークのグループ展『TRAP』の搬入風景を。





展示スペースは知人に紹介してもらった陶芸教室兼ギャラリースペースを利用。
普段置いてある道具や家具なども全て片付けてもらいました。
(ここは数年間アカデミーの卒業生達が展示をやらせてもらっていた場所)





メインのオブジェである“檻”の組み立て。
材料は市内のホームセンターでイメージと照らし合わせながら調達してきました。



まずは骨組みから。





枠が出来たら次は扉を付け、網の部分を結束バンドで固定していきます。
(本当は閉まるようにしたかったのですが、リスクを考えて扉は落ちてこないように固定してあります)



全面に網が固定されるとそれっぽい感じに見えてきました。
そんなにコストもかからず、頑丈に見えたので良かったです



その後、永田君がアカデミーで制作してくれた鉄製の展示台をセット。
最後に作品を乗せて完成です。


メインの檻も完成度が高く組み上がったのでかなり満足。

扉の高さや展示台の間隔など現場合わせだったので少し不安はありましたが、なんとかみんなで力を合わせて予想以上に早く終わりました。

当日や買出しを手伝ってくれた大森君、本当にありがとう!






最後に今年初めて開催したジュエリーウィーク日本人交流会の様子を。


嶺脇先生からの要望で、ミュンヘンに集まった日本人で交流会をしよう!となり、今年初めて大々的に交流会を企画しました。

ヨーロッパや日本在住のアーティストの方々や学生達も含め、なんと総勢25名以上の参加をしていただきました。(ドイツ料理も食べ飽きた頃なので場所は中華レストラン笑)

初めてお会いする方々も多く、新しい繋がりができて有意義な時間となりました。
参加してくれた皆様本当にありがとうございました。



せっかくなので来年も継続して企画しようと考えています。



初めて参加する方にアドバイスをすると、ミュンヘンジュエリーウィークの例年スケジュールでは、
週始めから木曜日は毎日どこかしらで展示のオープニング
金曜日はメインのミュンヘン現代美術館でのレセプションパーティ
土曜日はメッセ会場でシュムックの授賞式からの関係者全員でのビアホールでの宴会
そして新しく日曜日の夜に『日本人交流会』を開催します!

なのでチケットを取られる際、帰国日は早くても月曜日のフライトをお勧めします!
※例・水曜の夜ミュンヘン入り、木曜金曜で市内のグループ展巡り、土曜はメッセ会場、日曜は美術館等巡り、月曜帰国





ちなみに来年は2020年3月9日〜15日までらしいですよ。





それではまた次回。

Bis nächstes Mal. Auf Wiedersehen!

 Viele Grüße und Schönen Tag noch!

コメント

人気の投稿