七宝集中講義!

どーも!



元藝大の表面処理工房で先生をしていた岩田広己先生(現神戸芸術工科大学準教授)の集中講義が始まりました。

奥にいるのが岩田先生。



















表面処理工房は茨城の取手市にあるので早起きがつらいです…w









今回は箔を使った七宝とプリカジュール(透胎七宝)のどちらかを選択。


これは透胎七宝の説明中。



















大学1年の時に透胎七宝を体験したのですが、

今回はルネラリックがやっていたと思われる技法を教えて頂きました。








でも作品には箔貼りの七宝にチャレンジ。


七宝リングにします。



シルバー970の厚み1.2mmを使用。
























膨らみをつけて。
























裏から鏨で貫通させます。


















ひっくり返すとこんな感じ。
























裏板と腕をつけて七宝をのせる下準備が完成。

ウミウシっぽいデザインです。
























七宝焼きは素地の部分や釉薬厚み、剥離やひび割れなど

たくさんの制約があるので難しいですが、

その分魅力的な部分も多い技法です。











では釉薬をのせて完成したらまた更新します。

バーイ!

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