November!
どーも!
もう11月ですね〜
時間が経つのが早いっす。
今日はビンテルさんが「金けし」をやっていたので見学。
※金けし…鍍金。金と水銀を混ぜたアマルガムというものを作って、作品に塗って火で炙る。そうすると水銀が蒸発し、金だけが残るという仕上げの一種。金メッキよりも厚く、落ち着いた金色に仕上がる。
これは金と水銀の混ざったアマルガムを濾している所。
※余分な水銀を濾過。
その濾したアマルガムを乳鉢でよく擦り砕いて、出来た金アマルガムを使用。
(手前が余分な水銀)
作品の下準備で、金けししたくない部分にマジックでマスキングをします。
※マジックの部分にはアマルガムがつかないみたいです。
そして、硝酸水銀の液を金けししたい部分に筆で塗っていきます。
※銅や銅合金(赤銅、黒味銅など)にはアマルガムがのりにくいので
この行程が必要らしいです。銀の場合は不要。
その後、ヘラにアマルガムを付けて金けししたい部分に擦り付けていきます。
なんか母体の素材によって付き方が全然違いました。
最後に全体を火で炙りながら、刷毛で余分なアマルガムを取りつつ仕上げます。
一度では薄くしか付かなかったので数回繰り返して金色を濃くしていきました。
※銀だと金を吸収してしまうらしく、何回かやる必要があるみたいです。
伝統的な技法、仕上げなので、設備があるうちにチャレンジしてみたいですね。
金けし使用作品エスキースしよー
最後に昨日の彫金ハロウィンの様子をちょっとだけ。
三年生が萌えな格好をしてお菓子を配ってくれました〜
ありがたや〜www
飯野先生も色んなヘアバンドやらエプロンなど持って来て
一緒に盛り上がってましたw
楽しい研究室でよかったですw
では今月も制作頑張ります!
バーイ!
もう11月ですね〜
時間が経つのが早いっす。
今日はビンテルさんが「金けし」をやっていたので見学。
※金けし…鍍金。金と水銀を混ぜたアマルガムというものを作って、作品に塗って火で炙る。そうすると水銀が蒸発し、金だけが残るという仕上げの一種。金メッキよりも厚く、落ち着いた金色に仕上がる。
これは金と水銀の混ざったアマルガムを濾している所。
※余分な水銀を濾過。
その濾したアマルガムを乳鉢でよく擦り砕いて、出来た金アマルガムを使用。
(手前が余分な水銀)
作品の下準備で、金けししたくない部分にマジックでマスキングをします。
※マジックの部分にはアマルガムがつかないみたいです。
そして、硝酸水銀の液を金けししたい部分に筆で塗っていきます。
※銅や銅合金(赤銅、黒味銅など)にはアマルガムがのりにくいので
この行程が必要らしいです。銀の場合は不要。
その後、ヘラにアマルガムを付けて金けししたい部分に擦り付けていきます。
なんか母体の素材によって付き方が全然違いました。
最後に全体を火で炙りながら、刷毛で余分なアマルガムを取りつつ仕上げます。
一度では薄くしか付かなかったので数回繰り返して金色を濃くしていきました。
※銀だと金を吸収してしまうらしく、何回かやる必要があるみたいです。
伝統的な技法、仕上げなので、設備があるうちにチャレンジしてみたいですね。
金けし使用作品エスキースしよー
最後に昨日の彫金ハロウィンの様子をちょっとだけ。
三年生が萌えな格好をしてお菓子を配ってくれました〜
ありがたや〜www
飯野先生も色んなヘアバンドやらエプロンなど持って来て
一緒に盛り上がってましたw
楽しい研究室でよかったですw
では今月も制作頑張ります!
バーイ!
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