Dezember!
ども!
早いもので今年も残すところあと1ヶ月。
今年は人生のターニングポイントになる1年でした。
新しい環境、先生、友人、文化の違いなどなど…
まぁ詳しい事は年末にまとめる事にします。
残りの1ヶ月でまだまだやりますよー!
とりあえず今やっている事。
これはドイツのアカデミーで使っているピッチボール。
昔のブログに載っていますが、日本のやつは黒い「ヤニ(脂)」
というものが入っています。
この赤いやつの名前はわかりませんが、日本のヤニと同じように
バーナーで炙って柔らかくしてから使います。
※作品を固定して加工するのに使用
使ってみての印象は、
日本のヤニよりも粘り気が少なく、冷めるのが早い感じ。
しかも中身の量自体も少なく、日本みたいに山盛りにせず平らな状態で使用。
取り外す時は簡単に剥がれるので、それは便利だったかも。
日本みたいに、彫ったり、打ち出したりする事が少ないので
こういうピッチボールを使ってるのかなーと思ったり…
これはテストピースの銀板。
※厚さ0.5mm
次に使うテクスチャーを研究中。
金属に固執しているわけではありませんが、
使い慣れた材料を加工しているとやっぱり楽しいですね。
これは厚紙でマケットを作って塗装したところ。
設計図を描いてから金属で作るのではなく、
この作品は形を決める所からプロセスを始めてます。
スケッチをせずに自分のテーマに合った形を探し、
それにベストな材料を選んで作品にする。
という、まぁ言ってみれば訓練みたいなもんですかね。
○材料を加工しながら、素材に触れながら面白さを見つけ出す。
→マテリアル中心
○頭に浮かんだイメージやテーマ、メッセージを絵に描きながらアイディアを練る。
→コンセプト中心
○全体像を紙や粘土などで作りながらベストな形へ変化させて探していく。
→感覚中心
この3つを大事に制作をしていますが、
なかなか思うようにバランスがとれなく苦戦中。
いつも違うアプローチから作品を考え、様々な可能性を探し中です。
どれが自分に合っているか、どれが足りないのか。
もしかしたらこうやって考えすぎているのが一番問題なのかもしれませんがね…
こんな感じで最近は作品を完成させる事よりも、
もっと前の段階を重視して勉強しています。
様々なアドバイスをくれるOtto Künzli(うちの教授)はやっぱり偉大でしたね。
ではまた更新します!
Auf Wiedersehen!
早いもので今年も残すところあと1ヶ月。
今年は人生のターニングポイントになる1年でした。
新しい環境、先生、友人、文化の違いなどなど…
まぁ詳しい事は年末にまとめる事にします。
残りの1ヶ月でまだまだやりますよー!
とりあえず今やっている事。
これはドイツのアカデミーで使っているピッチボール。
昔のブログに載っていますが、日本のやつは黒い「ヤニ(脂)」
というものが入っています。
この赤いやつの名前はわかりませんが、日本のヤニと同じように
バーナーで炙って柔らかくしてから使います。
※作品を固定して加工するのに使用
使ってみての印象は、
日本のヤニよりも粘り気が少なく、冷めるのが早い感じ。
しかも中身の量自体も少なく、日本みたいに山盛りにせず平らな状態で使用。
取り外す時は簡単に剥がれるので、それは便利だったかも。
日本みたいに、彫ったり、打ち出したりする事が少ないので
こういうピッチボールを使ってるのかなーと思ったり…
これはテストピースの銀板。
※厚さ0.5mm
次に使うテクスチャーを研究中。
金属に固執しているわけではありませんが、
使い慣れた材料を加工しているとやっぱり楽しいですね。
これは厚紙でマケットを作って塗装したところ。
設計図を描いてから金属で作るのではなく、
この作品は形を決める所からプロセスを始めてます。
スケッチをせずに自分のテーマに合った形を探し、
それにベストな材料を選んで作品にする。
という、まぁ言ってみれば訓練みたいなもんですかね。
○材料を加工しながら、素材に触れながら面白さを見つけ出す。
→マテリアル中心
○頭に浮かんだイメージやテーマ、メッセージを絵に描きながらアイディアを練る。
→コンセプト中心
○全体像を紙や粘土などで作りながらベストな形へ変化させて探していく。
→感覚中心
この3つを大事に制作をしていますが、
なかなか思うようにバランスがとれなく苦戦中。
いつも違うアプローチから作品を考え、様々な可能性を探し中です。
どれが自分に合っているか、どれが足りないのか。
もしかしたらこうやって考えすぎているのが一番問題なのかもしれませんがね…
こんな感じで最近は作品を完成させる事よりも、
もっと前の段階を重視して勉強しています。
様々なアドバイスをくれるOtto Künzli(うちの教授)はやっぱり偉大でしたね。
ではまた更新します!
Auf Wiedersehen!
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